スコティッシュ・カントリー・ダンシングは喜びです。大きな運動量があり、とても社交的で脳を活性化します。でも、みなさんはいつものクラスやときおりのソーシャル・イベントで仲間と踊るだけでは、もう物足らなくなっていませんか。みなさんは継続人材育成(CPD)でステップアップする準備ができているのです。みなさんのCPDとは・・・つぎをお読みください。
地元のチームに入りましょう
規模はどうあれ、そこには大きな可能性があります。みなさんのRSCDSブランチは、イベントを組織したり、ニュースレターへの寄稿、あるいは委員会メンバーにつくなど、地元の仕事を手伝ってくれるみなさんを、ありがたいと思っています。ブランチのセクレタリに連絡するか、年次総会やボランティアに参加してください!
ことばを広めましょう
地元のクラスを宣伝することは、将来のダンサーを得るのにきわめて重要です。祭りやバーンズナイトなど、地元のイベントでデモすることが効果的なやりかたです。みなさんのグループがデモしたあと、シンプルなダンスで会場の人たちを巻き込むのがよいでしょう。
その他、みなさんがより伸びる方法を下記に述べます。
ソーシャル・ダンシングはSCDクラブのハイライトです。ですが、ダンス会は独りで生まれるわけではありません。助けが必要で、みなさんの知識とスキルを伸ばすチャンスなのです。
MCにおいてはダンスをアナウンスし、フロアに人を集めるためしっかりした発声が、また簡潔で明確なリカップ能力(多くのソーシャル・イベントではウォークスルーがあるため)が必要です。
ソーシャル・ダンス会のプログラム立案は複雑で込み入った作業で、完成までに時間を要します。
プログラム立案時のアドバイスをダウンロード
ライブ音楽でダンス会をやるならば、前もってミューシャンとプログラム案を打ち合わせなければなりません。録音音楽でやるなら、みなさんは最適な録音の選び出し、音響装置の組み上げが必要です。
みなさんは定例クラスでSCDの基礎を勉強できますが、自分のペースで向上するには物足りないかもしれません。地元の1日スクール、あるいは観光地での泊りがけのウィークエンドないし週間スクールに目を向けましょう。より挑戦的なクラスが開かれています。マガジンの広告欄にも載っています。
みなさんがダンシング熟練度賞(DAA)をめざすなら、成功を証明するための試験のまえに、高度の講習による(3レベルの)ショート・コースがあり、ダンシング・スキルを磨く助けになります。
すでにグループで指導をしていますか? 各ブランチが開催している一般的なベーシック指導スキル・コースに参加しましょう。試験はありません。みなさんには参加の記録が残ります。
私たちは、みなさんのCPD履歴を書きとめる、継続育成記録を計画しました。これにより、育成活動を認識し、みなさんの努力がどのように向上に役立ったかを振り返ることができます。
継続育成記録はおもにティーチャーとミュージシャンのために企画されたものですが、すべてのダンサーも容易に使うことができます。